代表挨拶

平素より格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
合同会社リブトゥウィン社長の伴です。

私は「 ~Those who are capable have a responsibility to give back to society~」
という経営理念のもと、弊社を立ち上げました。
これは能力のある者、また能力があると自分で考えている者は社会へその能力を還元する義務があるという意味です。

私自身も希望を持ち社会に出て、酸いも甘いも知りながら、世の中を見てきた中で、
思わず世の中はこんなものだったのかと失望を隠せない事案も見てきました。
なぜ自分だけが得をしようとするのか。そして能力を持っているのに安易な環境で楽をしようとするのか、
才能や能力のある者をがんじがらめのルールに縛り付け、その力を活かせないようにするのか。
目先の見栄や既得権を守るために、建前だけの事案をこなし、根本的な問題や矛盾に蓋をしてしまうのか。
「失われた30年」等と世の中では言いますが、私はこういった事の積み重ねが、
日本の元気やイノベーションを奪ってしまったのだと感覚的に理解したものです。

幸いにも日本は未だ裕福で清潔、文化レベル等も含めたら未だ世界一の国家と私は思っています。
しかしながらシンギュラリティにより、加速をはじめた世界の中において、
現状維持を続けていたら、この国は世界地図から無くなってしまう恐れがあると考えています。

人として生まれてきたからにはそういった事態に毅然と立ち向かうべきと
その為には自分が親や神様、周りの方からもらった能力を少しでも社会に還元する
その意識を一人一人が持つことから全てが始まると考えています。

少年の頃、ラジカセから流れてきたXJAPANの音楽でロックに目覚めました。
その後国内・国外問わずたくさんのロックにしびれ、ロックンローラーを知り、
自由で、そして情熱に対し命をかけて立ち向かっていくその姿は
私の夢と情熱になり、人生のスタンスとなっていきました。

弊社は私が社会に還元する知識や能力、即ち楽器や音楽を基本とした事業でありますが、
上記の経営理念、そしてロック魂を元に、既存の価値観に縛られず、何にでも挑戦をしていく会社です。

最後にはっきりと申し上げますが、この世界はAIや技術革新により、
近いうちに今とは想像もできないような形に進化するでしょう。

そんな世の中において、安定を捨て清水の舞台から飛び降りる事は恐怖はありました、
しかしながら、何かを語るならまずは自分が示さなければならないという想いで起業いたしました。
必ずやこの世界に日本に一石を投じ、社会の構成員としての責任を果たす次第です。

今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

合同会社リブトゥウィン
代表職務執行役社長

伴 建介